市民記者ニュース


by medifes2009

ポスター配布という名の街めぐり

 TOKYOメディフェス2009には、数多くの学生ボランティアも参加していることをご存じだろうか。

 学校、学年もみな様々。

 そんな中、今回は私、駒沢大学の鍋谷美華がまだまだ経験の浅い日々の中での活動を、自分なりに紹介してみることにしよう。

 少しでも多くの人に参加してほしくて。

 少しでも多くの人に知ってもらいたくて。

 ここで重要になってくる活動が、ポスター&フライヤー配布である。

 8月19日(水)、この日は朝から天気がよく、私が千代田区に構えるOurPlanet-TVさん(メディフェス事務局所在地)を出発した午後2時は、ちょうど太陽が照りつける炎天下。

 同じく学生ボランティアをしているパートナーと共に、ポスターとたくさんのフライヤーがつまったバッグを手に配布活動がスタート。まずは周辺の御茶ノ水からはじまり、地元の方向へと千代田ライン上をせめていこうと、表参道・北千住・松戸・新松戸と周った。

 今回は学生の目にとまりやすい場所ということで学校を中心に周ったのだが、頭にいくつかの目的地をうかべるだけで、特にしっかりとしたプランを立てていくわけではない。

 本当に行き当たりばったりで、携帯電話のGPS機能を片手に、通りにある地図などを確認しながら、小道から大通りまでを迷い込みながらも進んでいく。いろんな坂をのぼったり下りたり。普段歩くことのないところに足を運んでいく。

 都会にこんなゴシックな建物。入り組んだ道にぎっしりと敷き詰められた歴史ある小店の数々。そんな発見をしながらも歩き続け、電車を何度も乗り降りし、気がつけばあっという間に4時間がたっていた。

 しかし、営業時間外だったり定休日だったり、残念ながらお断りされてしまったりで、結果配布できたのは、たったの2ヵ所。

 行けば必ず、という保証はないのである。

 しかし、暑かったことを除けば、このような旅もなかなか楽しいものである。

 道に迷った時、ポスター設置のお願いにうかがう時、街の人、警備員のおじさん、受付の綺麗なお姉さんと交わされる何気ないコミュニケーション。

 自分達は何者なのか、何の活動をしているのか、一から丁寧に説明していく。ひたすらこの繰り返し。

 こちらの行動は一定に変わらないのだけど、相手の対応は行くとこ聞く人によって様々。

 ご了承いただいたところも、お断りされたところも、なんだかとても温かった。

 どの出会いも、みんな一期一会。

 その街の本当の姿も、そこにいる人々の姿も、実は何も知らない。

 電車ではいつも通っていても、何も知らない。

 実際に自分が関わってみなければ。

 一歩出ていくだけで、車窓からは決して気づくことのできない風景、建物、匂い、音、そして人々の温かさが一面に広がっている。

 自分の足であちこち迷いながら、計画することなく気の向くままにいろんな道に入って、たくさん感じ、たくさん発見し、なおかつ人との何気ないコミュニケーションがとれるなんて……素敵ではないだろうか。

 このようなことを自分からはなかなかやろうとする機会がなかったため、思わぬチャンスができてよかったな、と感じている。

 もう少し涼しいと、なおいいんだげれどな……あはは。(涙

 ほんと、「ポスター配布」という名の「街めぐり」ではないだろうか。

 今後もまた、いい旅・いい出会い、できますように……。

 そんな経験、みなさんも是非私たちと体験してみませんか??♪

(駒沢大学:鍋谷美華/学生ボランティア)

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by medifes2009 | 2009-08-21 23:56 | 市民記者によるレポート